2014年3月3日月曜日

回復聖会~すべてが生きるのご案内

さいたま市北区のキリスト教会


キリスト兄弟団大宮教会では2014年3月16日(日)に、福沢満雄先生をお招きして、「回復聖会~すべてが生きる」という集会を致します。どなたでもご自由にお越しください。もちろんクリスチャン以外の方でも大歓迎です。

福沢満雄先生プロフィール
1937年東京生まれ。
日蓮宗の家に生まれる。父はボルネオ島に出征し、敗戦後に酒乱になった。父親に虐待されながら、極度の貧困の中に育ち、小学生4年の頃から、妹と野菜泥棒をして飢えをしのいだ。
中学卒業後ニコンに就職。父親は家族を虐待し、家の中を破壊した。17歳の時ついに母親に暴力をふるう父親を刺し殺そうとするが、母は泣きながらとめた。ニコンの地下室で行われていた聖書研究会に出るようになり、その勧めで教会の礼拝にも出席するようになった。一年後の8月、牧師がイエス・キリストをいのちがけで信じていると悟った福澤師は、牧師の許に行き、イエス・キリストを信じて悔い改める祈りをした。
8年間ニコンで働いた後、両親に神学校に行くと告げると、父はヤソの坊主にだまされていると言い、母は給料が無くなると言って泣いた。東京聖書学院を卒業後、結婚し、開拓伝道をはじめるが、崩壊家庭で父親に虐待されて育った福澤牧師は、しつけらしいしつけを受けておらず、妻を愛することも出来なかった。妻は福澤牧師に母親代わりとなって、食事のマナーを教えると言った。
父親は死ぬ一ヶ月前にイエス・キリストを信じ、56歳で召天していた。それでも、福澤は父親に虐待される夢に、苦しめられていた。50歳のとき牧師夫人がオリーブ油を塗って祈ると、悪夢から解放された。
1963年以来東京、山形、川崎など各地で開拓伝道、牧会に携わる。1987年、ジャパン・カルバリークルセードを設立。巡回伝道者として日本各地や海外でもキリストの愛を語り続けている。特に家庭回復の働き「父の学校」の講師として活躍している。

<著書>
 『イエスさまのかばん持ち』いのちのことば社
『人生のターニングポイント』いのちのことば社
『脱出への道』新生運動
『愛されるために』いのちのことば社
『主とともに歩む』いのちのことば社

『「信仰」という名の虐待』マインド・コントロール研究所 いのちのことば社 共著